2021年J1リーグで試合には出てるけど過小評価されている5選手。「もっと名前を売っていこうファイブ」
皆さん逆転してますか?
6月に入り、Jリーグも中盤戦に突入し、オリンピックや代表戦もあるので、ここから少し試合数も落ち着いてくると思います。そこで、、、
今日は超個人的に試合には出てるけど過小評価されている5人の選手を独断で選んだんで紹介したいと思います。
あくまでも、個人の意見です。
また今よりもっと注目してもらいたい選手を厳選して絞りに絞って選びました。
1人目 DF 田中聡 (湘南ベルマーレ)
彼はもっと注目を浴びていい選手だと、、。
すでに湘南ベルマーレには欠かせない中心選手である。彼の特徴は「総合力が高いハイクオリティーな何でも屋さん」と勝手に評価しています。去年からスタメンを勝ち取り、18歳とは思えない落ち着き、フィジカル、技術、ディフェンス能力を披露している。またポジションも3バックの左、アンカー、インサイドハーフを高水準でプレーできるのも彼の特徴の一つだ。 将来A代表に選ばれるであろう逸材であります。もっと注目を浴びて欲しいなと個人的には思っている。
2人目 MF 柴戸海 (浦和レッズ)
彼ももっと注目されていいのかなと思う選手の一人である。今シーズンから浦和レッズは監督も変わり、去年とは大きくサッカーを変えて挑んでいます。最初はなかなかうまくいかず大量失点などで負けてしまう試合もありましたが、4月から、公式戦15試合で9勝2敗4引き分けで調子を上げてきている。その要因はやはりユンカーの加入と言いたいところだが、中盤の底に柴戸がいるのが非常に大きい。去年まではどちらかというと潰しを専門にしていて、パスミスやロストが目立っていたが、ロドリゲス監督就任以降、体の向きや、ポジショニングなど修正をし、大きくに成長。4月以降は持ち前の球際の強さや強度の高い守備に加え、見事なボール捌きで、中盤を制圧。浦和の躍進を支えている。もっと注目を浴びてほしいなと個人的に感じている。
好調アビスパの躍進を中盤で支えるキャプテン。今シーズンのアビスパは守備でタフに戦える選手や縦への推進力や個人で打開できる外国人選手が印象的だが影でチームを支えているのは確実に彼だ。引いてブロックを作りながら守る戦術で大胆なサッカーを展開するアビスパ福岡。そこで彼の運動量やセカンドボールの回収が目立つことはないが淡々と仕事をこなす素晴らしいボランチだ。また球際の強さやボール奪取能力も高いし、左右にボールを散らすことができる。ボールを奪った後も正確に味方に繋ぐことができるので、チームにとっては欠かせない一人である。アビスパの後半戦の順位は彼が怪我などで離脱しないことで大きく左右されるだろう。
4人目 DF飯野七聖 (サガン鳥栖)
群馬から来たスピードスター。彼の持ち味はなんと言ってもスピードだ。快速を活かして右サイドを駆け上がる彼はもっと評価されてもいいだろう。縦への推進力が注目されがちだが、彼は上がるタイミングがものすごくいい。頭脳派の一面もある。スピードの使い分けや緩急を駆使しているのでぜひ細かいところにも注目して見てもらいたい。
今年の鳥栖は攻撃時はボールを保持しながら、サイドの選手は高い正確な立ち位置をとり、鋭い攻めを繰り出す。また守備時は2トップがキッカケとなり、強度の高い組織された守備をどの試合でもできており、今の順位は誰も不思議に思わない。
5人目 荒木遼太郎 (鹿島アントラーズ)
開幕からコンスタントに出場と結果を重ねてきている鹿島で最も有望な若手だ。彼の特徴は技術の高さや攻撃時に相手ディフェンスラインと中盤の間のギャップに入り前を向ける攻撃力である。正直個人的には今年の彼のパフォーマンスは今回のU24の代表に選ばれてもおかしくないんではないかと考えていた。鹿島のサイドと言えばプレースタイルは異なるが、本山雅志や野沢拓也などが鹿島ファンには定番かもしれないが、彼もそのレベルにになりうる可能性を秘めている。まだまだ彼にスポットライトが当たっていないなと感じる。
たくさん試合に出ているが、注目されていない選手はたくさんいます。他にもいるよーというJリーグサポーターの方、是非コメントください。お待ちしております。
これからもどんどん出していきたいと思います。
次回は今シーズン前半戦苦しんでいるなと感じる有望な選手です。
お楽しみに。